17件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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日立市議会 2018-09-10 平成30年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2018-09-10

時あたかもものづくり歴史を彷彿とさせる「ある町の高い煙突」の映画が作成されておりますが、日立市は日立鉱山から発展的にものづくりまちとして栄えてきた歴史があり、煙害問題を地元住民とともに解決しようとした努力の積み重ねとして、煙害対策としてつくられた東洋一の煙突や桜のまちづくりへとつながってきました。  

日立市議会 2016-03-09 平成28年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2016-03-09

日立天気相談所は、昭和27年、当時の日本鉱業株式会社日立鉱業所が保有していた煙害対策のための観測施設と、それまで蓄積していた気象資料等の移管を日立市が受け、改めて日立市民のための気象サービス施設として発足したものとお聞きしております。  また、昭和28年5月に気象業務法に基づき、予報業許可第2号を取得し、日立市の行政区域内で独自の天気予報を行ってきました。

日立市議会 2016-03-07 平成28年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2016-03-07

本市の桜は、煙害対策としての大島桜植栽に端を発し、以後、ソメイヨシノの美しさに心ひかれた角弥太郎氏が市内各所植栽を進め、その後、戦災復興としての平和通りへの植栽地域住民との協働によるかみね公園植栽につながる、様々な物語を秘めた歴史と誇りある資源でございます。  

日立市議会 2013-06-11 平成25年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2013-06-11

本市を代表する産業資産である桜は、議員の御質問にもありましたように、煙害対策として市民と企業が一体となり、120ヘクタールの山野に260万本の大島桜を植林したことが原点でございまして、この歴史は他に誇れるものであり、後世に引き継いでいかなければならないと考えております。  

日立市議会 2013-03-06 平成25年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2013-03-06

その先例として、明治22年に「日立村」という名前を地元の人々が名付けたことや、煙害対策で奔走した中里の関右馬允氏。そして、市外から転入し、鉱山開発電気事業を起業した久原房之助氏や小平浪平氏の御功績などを話されておりました。  これからも日立まちづくりに当たって、「日立力」を基本思想として、各種施策の構築を図ってまいりたいと考えております。

日立市議会 2011-11-30 平成23年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2011-11-30

その下、鞍掛山さくら山づくり事業費につきましては、今年、2011年が日立鉱山煙害対策として植樹されましたオオシマザクラ植樹開始百年に当たることから、鞍掛山記念碑を設置させていただくものでございます。1911年にオオシマザクラ苗木づくりに成功した年であるということに由来するものでございます。  その下、5、労働費でございます。

日立市議会 2006-09-04 平成18年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2006-09-04

日立鉱山煙害対策大島桜などが1,000万本植栽され、現在の日立市は桜のまちとして定着しております。環境保全歴史を持つ市であることに大変誇りを持っております。  また、このたび農水省に申請していた日立紅寒桜が新品種に登録されたとのこと、大変におめでとうございます。日立市の桜のまちとしてのシンボル的存在ができたことは、今後各方面から注目を集めていくのではないかと期待をするものです。

日立市議会 2005-12-06 平成17年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2005-12-06

かつて鉱山煙害対策として周辺の山々煙害に強い樹木として植樹されたのがオオシマザクラであり、その歴史的価値環境再生シンボルととらえているものです。本市発展基礎を築いた日立鉱山は、本年100周年を迎えましたが、その反映の影には環境を守り、後世に伝えていくために先人たちの大変な苦労があったわけであります。この歴史的遺産を、現在に生きる私たちは次の世代に引き継いでいかなければなりません。

日立市議会 2005-09-05 平成17年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2005-09-05

もう1つ、私はその際に、1つの提起ですが、さくら100選で選ばれている日立市の桜、あちらこちらへ行っても桜で、あの桜この桜と有名なところがありますが、日立の桜も、元を起こせば、原点日鉱の銅を生産する精錬の過程で出る煙害、山を枯らしてしまう、緑を失ってしまう、煙害対策の、煙害補償の、そのためにオオシマザクラを山に植え、その苗木を配り、品種を改良して今の桜につながっているわけで、言葉は荒いですが、そこらここらのただ

日立市議会 2005-03-02 平成17年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2005-03-02

煙突建設による煙害対策など、様々な困難を乗り越えて、産業都市としての基礎をつくり上げてきたわけであります。日鉱記念館にある創業者久原房之助翁の書「苦心惨憺」は、まさしく当時の苦難の心中を吐露したものであります。  行政運営も多くの困難な問題を抱えておりますが、まち原点である「苦心惨憺」の思いを心に刻み、将来に夢と希望が持てるまちづくりを、市民とともに推進してまいりたいと考えております。  

日立市議会 2004-03-10 平成16年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2004-03-10

また、日立の桜の原点であり、日立鉱山煙害対策として植樹されたオオシマザクラは、4月中旬から下旬に、そして大学通りのヤエザクラは4月下旬から5月上旬に満開時期を迎えます。  このように、桜の品種によって満開時期が異なるわけですから、この日立紅寒桜を有効活用し、新たな桜の名所づくりを進めていけば、いつ日立市を訪れても、どこかで桜が咲いている町として活用できるのではないでしょうか。  

日立市議会 2003-06-18 平成15年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2003-06-18

大正4年には、日立鉱山に高さ155.7メートルの東洋一の大煙突が完成し、同時期に煙害対策として桜の苗木などを昭和12年までに513万本余りを民有地に無償配布され、今日の日立市の桜があるわけであり、産業歴史でもあります。  しかし、本市を支えた基幹産業も国内・国際競争の中で苦境に立たされ、かつての勢いを失いつつあるように思えてなりません。

つくば市議会 1998-12-14 平成10年12月定例会−12月14日-02号

喫煙対策につきましては、先ほど内田議員さんからご指摘ありましたように、煙害対策のないところでの喫煙は好ましくないということから、煙害対策につきまして、平成8年2月労働省から出されました職場における喫煙対策のためのガイドラインに示されております。その内容は、喫煙対策機器を備えた喫煙コーナーを設置する、いわゆる空間分煙を実施することが望ましいとされております。  

日立市議会 1996-06-10 平成8年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日: 1996-06-10

日立の桜は、歴史的に見ましても、日立鉱山煙害対策を兼ねてオオシマザクラを植えたことに始まりまして、社宅群や学校の校庭への植樹、かみね公園平和通りへの植樹など、日本桜の会の桜百選にも選ばれておりまして、これをまちづくりのより大切な核として、共通の財産として育てていくことの意味、そしてその波及効果は期すべきものがあるのではないかと期待をいたしております。

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